5.0
WinPC中心の方が多いであろうここではあまり参考にならないかもしれませんが、世にあまりいないMacゲーマーとしてレビューします。
このコントローラーの良いところはSwitch互換モード、Xbox互換モード、PS互換モードの切り替えができる点で、Macではどのモードでも一応有線・無線で利用する事が出来ます。白眉なのは、ドングル接続であっても接続モードが変えられることです(ドングル側でXboxやSwitch互換固定のものが多い)。
Macではゲームによっては特定のモードでしかゲーム側に認識されない場合があるので、コントローラーだけで手軽に切り替えられるのが非常にありがたいです。
ボタンは前世代のCyclone Proと比べ全体的に押下に必要な荷重が減り、特に十字キーはCyclone Proだと長時間使っていると指が疲れるレベルだったのですが、非常に柔らかく押しやすくなっていて助かりました。斜め入力に誤爆もし難い、しっかり十字に切れているタイプなので十字キー一つ一つにコマンドを割り当てる類いのゲームと相性抜群です。逆に言えば、格闘ゲームなどには向かないのかなと思います。また、Cyclone Proで感じていたABXYボタンのボディとこすれてひっかかる感じもなくなっていてしっかり改善されているんだなと感じました。
ゲームとしては主にFF14と鳴潮というアクションゲームで使っているのですが、新開発のTMRスティックはデッドゾーン0でもキャリブレーションをすることで非常に快適に操作する事が出来ます。
どちらのゲームも拡張ボタン数はそこまで要求されないため、スティック押し込みを背面ボタンに割り当てて使用していますが不便は全くしません。
厳しいAIMなどを要求するゲームについてはMacにあまりプレイ可能なゲームがないため明るくないのですが、キャラクターコントロールの面のみだけでいうとこれ以上のコントローラーはなかなかないのではないかと思います。
トリガーストップ(マイクロスイッチにトリガー切り替え)も反応が良く、FF14ではトリガーを握り込む操作を多用する(=トリガーに握力で負荷がかかる)のでトリガーストップなし、とっさにポン押しする必要のある鳴潮ではトリガーストップありで切り替えて使っていますが非常に快適です。
ライティングは余計だと感じているのでオフにできるのが嬉しいですし、振動も最弱で操作を邪魔しない程度に効いてくれるのがいいですね。
主に有線で利用していますが、専用ドングルでも問題なく利用できます。ただ、BT接続はGameSir製品にありがちですが、遅延や動作不良が多く、BTでの利用はよほど環境と合わない限りはおすすめ出来ない、ないものとして考えた方がいいかなという感じです。
この性能のゲームパッドが8000円で使える時代ですか……。数万円するゲームパッドを複数買ってはがっかりしていましたが、もうこれだけでいいんじゃないかと思えるくらい大満足です。
中華パッド、凄いですよ。
このコントローラーの良いところはSwitch互換モード、Xbox互換モード、PS互換モードの切り替えができる点で、Macではどのモードでも一応有線・無線で利用する事が出来ます。白眉なのは、ドングル接続であっても接続モードが変えられることです(ドングル側でXboxやSwitch互換固定のものが多い)。
Macではゲームによっては特定のモードでしかゲーム側に認識されない場合があるので、コントローラーだけで手軽に切り替えられるのが非常にありがたいです。
ボタンは前世代のCyclone Proと比べ全体的に押下に必要な荷重が減り、特に十字キーはCyclone Proだと長時間使っていると指が疲れるレベルだったのですが、非常に柔らかく押しやすくなっていて助かりました。斜め入力に誤爆もし難い、しっかり十字に切れているタイプなので十字キー一つ一つにコマンドを割り当てる類いのゲームと相性抜群です。逆に言えば、格闘ゲームなどには向かないのかなと思います。また、Cyclone Proで感じていたABXYボタンのボディとこすれてひっかかる感じもなくなっていてしっかり改善されているんだなと感じました。
ゲームとしては主にFF14と鳴潮というアクションゲームで使っているのですが、新開発のTMRスティックはデッドゾーン0でもキャリブレーションをすることで非常に快適に操作する事が出来ます。
どちらのゲームも拡張ボタン数はそこまで要求されないため、スティック押し込みを背面ボタンに割り当てて使用していますが不便は全くしません。
厳しいAIMなどを要求するゲームについてはMacにあまりプレイ可能なゲームがないため明るくないのですが、キャラクターコントロールの面のみだけでいうとこれ以上のコントローラーはなかなかないのではないかと思います。
トリガーストップ(マイクロスイッチにトリガー切り替え)も反応が良く、FF14ではトリガーを握り込む操作を多用する(=トリガーに握力で負荷がかかる)のでトリガーストップなし、とっさにポン押しする必要のある鳴潮ではトリガーストップありで切り替えて使っていますが非常に快適です。
ライティングは余計だと感じているのでオフにできるのが嬉しいですし、振動も最弱で操作を邪魔しない程度に効いてくれるのがいいですね。
主に有線で利用していますが、専用ドングルでも問題なく利用できます。ただ、BT接続はGameSir製品にありがちですが、遅延や動作不良が多く、BTでの利用はよほど環境と合わない限りはおすすめ出来ない、ないものとして考えた方がいいかなという感じです。
この性能のゲームパッドが8000円で使える時代ですか……。数万円するゲームパッドを複数買ってはがっかりしていましたが、もうこれだけでいいんじゃないかと思えるくらい大満足です。
中華パッド、凄いですよ。
FF14
鳴潮
Mac
6ヶ月前