主に東方projectの原作STGをスティックで遊んでいる人間の口コミという、少し変わった視点からの口コミになります。

従来の接触式スティックのコントローラーが欲しくなった際にTMR版のほうにかなり満足していたため迷わずこちらの通常版を購入。
東方原作は止まるか動くかのオンオフのみのデジタル入力のゲームであるため、このコントローラーのリニア感度であるという利点はほとんど活かされない。
ではなぜ接触式のスティックがよいと感じたか。それは物理的に中央に引き戻す力が強いという一点に尽きる。センタリング性能の高さは静を制する必要のあるゲームで大いに活きる。
接触式のスティックというのが、耐久性の低さを差し引いても操作感だけで手にする価値が大いにあると感じたコントローラーとなった。
そして、これだけ高性能なコントローラーに接触式のスティックがついているというのは本当に感謝しかない。
以下はTMR版との共通の個人の感想。

【良かった点】
・有線遅延が非常に優秀
・レギュレーター機能等、ソフトウェアの機能が充実している
・持ち手が滑らない
・特にスティックをソフトウェア側で疑似的にデジタル入力化できるのは東方原作では非常に大きい
・xinputとdinputを切り替えられること
・ボタンの感触がよい
・分解が非常に楽

【気になった点】
・有線でも無線でも接続がまれに不安定になること
・背面ボタンが力んだ際に押し込みやすい配置、形状なこと
・バンパーを連打する使い方をしていたら押し込みに違和感が出たこと(さすがに使い方が悪いとはいえ)
・キーコンでキーボードのキーを割り当てても動作しないこと
・switch対応ではあるが、ジャイロに違和感があったためswitchでの使用はあまりおすすめできないこと

3ヶ月前

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5.0

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管理者

最高峰のコントローラー

アップデートのおかげでスティックの感度がリニアとなり、
ALPS製スティックの良さと、マイクロスイッチを多用したハイクオリティな押し心地を存分に楽しめるコントローラーへと進化した。

【良かった点】
・有線接続が非常に速く低遅延
・あらゆるボタンがマイクロスイッチ（マウスクリック）で押し心地抜群
・レギュレーター機能が付いているため、自分でドリフトを細かく無くすことができる
・カスタマイズ性の高い設定ソフト「BIGBIG WON ASSISTANT」

【悪かった点】
・スティックがやや小さめ
・無線ドングル接続の遅延が大きめ
・マイクロスイッチボタンを多用しているため押下音が大きめ
・持ちづらいという人もいる独特な形状（XBOX純コンよりもDualSenseに近め）
・Switchでの使用時のジャイロの精度の悪さ
・デザイン

ボタン類のクオリティの高さ、剛性感の高さ、スティックの操作性、遅延の４点で最高峰に位置する。
Switch用途ではジャイロが劣るためおすすめできないが、PC用途なら文句なくNo.1と言って良いコントローラー。

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